車ガラス スモークフィルムの貼り方

車のガラスにフィルムを貼る際用意する物は霧吹き、プラスチックヘラ、ゴムヘラ、定規、カッター、セロハンテープ、タオルです。

車のフィルムには濃さが有ります。色もスモークやダークスモークなど有るので好みに合わせられると良いでしょう。

スモークフィルムを貼る際には、まずドア窓の外側と内側を綺麗にし外側に施工液を入れた霧吹きで満遍なく振りかけます。(施工液が無い場合は洗剤液でも可。)

次に、振りかけた外側の窓に表面(糊側の反対側)フィルムを当て貼る様にゴムヘラで水分を抜き、窓枠より2〜3ミリ大きさにカッターでカットします。

次に、内窓に施工液を満遍なく振りかけフィルムの角部分にセロハンテープ2枚でセパレーターとフィルムを剥がしフィルムを窓に当てがい内張りの中へフィルムを先に少し入れたら上側を合わせフィルムの表面にも施工液を振りかけ(傷防止などの為)ゴムヘラで窓の中央から外側へ水分と空気を抜いていきます。

綺麗に抜けたら窓枠に定規を当てカッターでカットします。
最後に内張りの中のフィルムをプラスチックヘラで貼ります。
この時、空気がフィルム内に残ってしまった場合はドライヤーで温めながらゴムヘラで逃してあげれば抜けますが、それでも抜けない場合は空気が入った部分にカッターで少しだけ穴を開けてあげれば抜けます。

リアガラスの場合は新聞紙などで4分割に型紙を作り型紙より2〜3ミリ大きめにフィルムをカットし、カットしたフィルムを上側からドアと同じ様に貼っていきます。
分割したフィルムを貼ると必ず重なり合うとこが有るのでフィルムを貼り終え完全に乾いたら重なった所をカットして終了です。

車のガラスにスモークフィルムを貼る際には、フロントのガラスと運転席、助手席は禁止ですので気を付けましょう。