車のガラスの油膜の取り方

車の運転中に雨が降ったりすると、見通しが悪くなります。
洗車をあまりしていなければ、フロントガラスに油膜が多く残ってしまうため、視界はますます悪くなります。

普段からマメに洗車をしている人であれば問題はありませんが、そうでない方は、定期的に洗車をして、フロントガラスの油膜を取り除いておきましょう。視界が悪くなれば、その分事故の危険性が増します。ですから、日頃のメンテナンスが重要なのです。

ガラスに付着する油膜を取るには、専用の洗剤を使用するのが最も効果的です。
まずは、ガラスをきれいに洗い、水滴を拭き取って乾燥させます。ガラスが乾いたら、専用の洗剤を適量塗り、数分乾かしてから、水で濡らした雑巾でしっかりと拭きます。

そして最後に、乾拭きをして仕上げを行います。
最近では、ガラスに塗るタイプのものだけでなく、霧吹きタイプのものも販売されていますので、そちらを利用するとより簡単に油膜を取ることができるでしょう。

また、普段、なかなか洗車をしないという方は、ガソリンスタンドに行った際に、ガラスを拭いてもらうというのも一つの方法です。ガソリンスタンドのスタッフが使用している窓ふき用の雑巾は、油膜を取る効果があるからです。
もし、セルフのガソリンスタンドだけを利用しているという方は、ガソリンスタンド内に、窓ふき用の雑巾と洗剤が用意されていることが多いですので、それを利用して磨いてみてください。

油膜が取れれば、視界はかなり良くなります。
加えて、ワイパーゴムを定期的に交換すれば、より快適なドライブができるでしょう。