車のガラスケア 洗車のコツ

自家用車を持っている人の多くは家で洗車をする人が圧倒的に多いですが、難しいのがフロントガラスと呼ばれるガラス面です。
ガラス面は油膜が付きやすく、また昨今のPM2.5や黄砂の影響もあり、下手に洗車すると傷がつくこともあります。

では、ここから洗車の際のコツについてお話していきましょう。

まずはガラス面全体を水で洗い流します。水で洗い流すことによって付着した枯れ葉やゴミなどを取り除くことが出来ます。

そして、今度は洗剤を付けて汚れを落としますが、洗剤は必ず車用の洗剤を使いましょう。中性洗剤を薄めて磨く方もいらっしゃいますが、車は専門の洗剤を使用した方が綺麗に汚れを取ることが出来ます。

特に油膜が付いている場合は、ガラス用のコンパウンドを使用して油膜を取り除いた方が良いです。油膜があると対向車のライトなどに反射するだけではなく、視界も悪くなり事故の原因になることもありますので、油膜は綺麗に取りましょう。
コンパウンドはすぐに蒸発してしまう性質を持っていますので、スポンジに水を付けて常に濡らすことを心掛けると良いです。

また、洗車は外側だけ行う人もいらっしゃいますが、フロントガラスなどにおいては室内の内側も汚れが出てきますので、一緒に磨きましょう。内側はタオルやウエスなどに洗剤を付けて拭くようにして汚れを取り除きます。

煙草を吸う方は特に煙草のヤニがガラス面に付着していますので、念入りに拭き取りましょう。また、水拭きのまま放置しておくと水垢が残りますので必ず乾拭きすることをおすすめ致します。